てもとツール
ツール紹介

写真やスクショをまとめてPDFにする手順

スマホで撮った書類や画面のスクリーンショットを1つのPDFにまとめる手順を、画面つきで説明します。用紙サイズと余白の決め方、縦横が混ざったときの向きの合わせ方、1ページに複数枚並べる設定まで順にたどります。

公開読了目安 約3分

この記事の要点

  • 画像を入れて押すだけで1つのPDFになる
  • 向きは1枚ずつ自動で合わせてくれる
  • 1ページ2枚・4枚にすると紙が減る
  • 用紙に合わせるか画像の実寸にするか選べる
  • 回転していない写真は元データのまま入る
目次

提出物に「PDFで送ってください」と書かれていることがあります。 手元にあるのは、スマホで撮った紙の写真が3枚。 1枚ずつ文書に貼り付けて位置を直すのは、思ったより時間がかかります。

画像PDF変換ツールは、写真やスクリーンショットを並べて1つのPDFにする道具です。 ここでは読み込みから保存まで、画面を見ながらたどります。

画像を入れると、向きとページ数がその場で出る

いちばん上の枠に画像をドラッグするか、枠をクリックしてファイルを選びます。 複数まとめて選べます。

画像PDF変換ツールの初期画面。クリックまたはドラッグ&ドロップで画像を選択する枠が中央にある

読み込むと、1枚ずつサムネイルと「900 × 1200 px / 27 KB」のような情報が並びます。 一覧の上には「読み込み済み: 2 枚 / 出力 2 ページ」と出ます。

2枚の画像を読み込んだ一覧。縦900×1200と横1200×900のファイルが並び、出力2ページと表示されている

できあがりのページ数を、作る前に確かめられるのが利点です。 思っていたページ数と違えば、この時点で並べ直せます。

並び順は各行の ↑ ↓ で入れ替えます。 ドラッグではなくボタンにしているのは、スマートフォンでも指が滑らないようにするためです。

縦の写真と横の写真が混ざっても大丈夫

向きの初期値は「自動」です。 縦長の画像は縦ページ、横長の画像は横ページになります。

紙の書類を撮った写真と、パソコンの画面を撮ったスクリーンショット。 この2つが混ざると、どちらかに大きな余白ができてしまいがちです。 1枚ずつ向きが切り替わると、その偏りが出ません。

全ページを縦にそろえたいときは、向きを「縦」に変えます。 印刷して綴じる資料なら、そろえたほうが扱いやすいこともあります。

1ページに何枚並べるかを決める

「1ページの枚数」を2枚か4枚にすると、面付けの形になります。 4枚を選べば、写真8枚が2ページに収まります。

出力の設定パネル。用紙サイズ・向き・余白・1ページの枚数がそれぞれ選べる

作業の記録写真のように、細かい文字が写っていないものは4枚でも読み取れます。 撮影した書類のように小さな文字を含むものは、1枚のままにしてください。

余白はミリ単位で指定します。 綴じしろを残したいときは15mm前後にすると、穴あけの位置に画像がかかりません。 空欄にすると余白なしになります。

用紙に合わせるか、画像の大きさをそのまま使うか

用紙サイズはA4・B5・レター・L判から選びます。 紙に印刷する予定があるなら、提出先に指定されたサイズを選んでください。

5つ目の「画像に合わせる」は少し性格が違います。 ページの大きさを画像の実寸に合わせるので、周囲に白い部分が出ません。 画面で見せる資料や、横長のバナーを1枚のPDFにしたいときに向きます。

ただしページごとに大きさが変わるため、印刷すると用紙に対する倍率がばらつきます。 紙に出す前提なら、A4などを選ぶほうが安全です。

PDFを作って保存する

設定が決まったら「PDFを作る」を押します。 できあがるとファイル名・ページ数・サイズが表示されます。

できあがりの結果パネル。images_3files.pdfというファイル名とページ数、保存ボタンが並んでいる

内容を確かめてから「保存する」を押すと、端末にダウンロードされます。 iPhoneでは共有シートが開くので、「ファイルに保存」を選んでください。

375px幅のスマートフォン表示。ドロップゾーンと画像一覧が縦に並び、横スクロールは出ていない

出来上がったPDFを既存の資料とつなげたいときは、PDF結合・分割ツールに読み込ませます。 表紙や本文と1本にまとめたり、必要なページだけ取り出したりできます。

画質はどこまで保たれるのか

回転情報を持たないJPEGとPNGは、元のデータがそのままPDFに入ります。 作り直しをしないので、変換によって画像が荒くなることはありません。

一方、スマートフォンの写真は「センサーの向きのまま保存して、回転量をタグで持つ」ことがあります。 このタグが付いた写真とWebPだけは、向きを直すために一度作り直します。 このときだけ、わずかに再圧縮が入ります。

作り直す経路では、透明な部分が白く塗られます。 背景を透かしたいWebPがあるときは、先にPNGへ変換してから読み込ませてください。

元の写真が大きすぎてPDFが重くなるときは、先に画像リサイズツールで小さくしてから読み込ませる方法もあります。

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