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写真の位置情報・EXIFを確認して消す手順

写真に埋め込まれた撮影場所・撮影日時・機種名を確認し、画質を落とさずに消す手順を画面つきで説明します。位置情報の見つけ方、向きの指定がある写真の扱い、消したあとの確かめ方まで順にたどります。

公開読了目安 約3分

写真の位置情報・EXIFを確認して消す手順のアイキャッチ画像

この記事の要点

  • 読み込むだけで何が入っているかが一覧で出る
  • 位置情報の有無は画面の先頭で分かる
  • 削除は区画を外す方式なので画質が変わらない
  • 向きの指定がある写真は焼き込みを選べる
  • 消したファイルを読み直した結果まで表示する
目次

写真に撮影場所が残っているかどうかは、その写真を読み込めば分かります。 画像のメタデータ削除ツールは、埋め込まれた情報を一覧で見せてから、必要なら取り除きます。

送る前に確かめたいのに、確かめるためにどこかへアップロードするのでは本末転倒です。 このツールは読み取りも削除も手元のブラウザだけで進みます。 ここでは読み込みから保存まで、画面を見ながらたどります。

読み込むと、入っている情報が一覧で出る

いちばん上の枠に画像をドラッグするか、枠をクリックしてファイルを選びます。 JPEG・PNG・WebPの3つを扱えます。

読み込むと、ファイル名と形式・サイズが出ます。 その下に、読み取れた情報が「場所」「機器」「撮影」「その他」に分かれて並びます。

位置情報が記録されている警告の下に、撮影場所の緯度経度、機器のメーカーと機種名、撮影日時やISO感度が一覧で並んでいる画面

機種名や撮影日時のほか、シャッタースピードや焦点距離まで出ることがあります。 どれも写真の見た目には現れない情報です。

位置情報があるかどうかは先頭で分かる

いちばん知りたいのは「撮った場所が伝わるかどうか」だと思います。 そこで位置情報の有無だけは、一覧より前に大きく出しています。

記録がある場合は、緯度経度も数値で表示します。 地図サービスへ送って場所を照会することはしません。 座標を外に出さずに、桁の細かさだけを自分の目で確かめてもらう作りです。

記録がない場合も「位置情報は記録されていません」とはっきり書きます。 何も出ないと、読み取りに失敗したのか、そもそも入っていないのかが分かりません。

向きの指定を持つ写真は、消し方を選ぶ

スマートフォンの写真には、回転量をタグで持っているものがあります。 このタグごと消すと、表示する道具によっては写真が倒れて見えます。

そういう写真では、消し方の選択肢が先に出ます。

向きの情報の扱いという見出しの下に、向きを画像に焼き込んでから消すと、そのまま消すの2つの選択肢が並んでいる画面

上を選ぶと、回転を画素に焼き込んでから消します。 見た目の向きは変わりませんが、画像を作り直すので細部はわずかに変わります。

下を選ぶと、画素に一切触れずに消します。 倒れて表示される可能性を承知のうえで、元のデータを保ちたいときの選び方です。

消したあと、読み直した結果まで見せる

「メタデータを削除する」を押すと、その場で結果が出ます。 待ち時間はほとんどありません。

削除後のプレビューの下に、書き出したファイルを読み直しましたメタデータは残っていませんという表示、取り除いた区画とファイルサイズ、保存ボタンが並んでいる画面

ここで表示している「読み直しました」の一文が、このツールの要です。 書き出したバイト列をもう一度読み取り、残っていないことを確かめてから出しています。

ファイルサイズは、メタデータの区画のぶんだけ減ります。 画素のデータには触れていないので、写真そのものの見え方は変わりません。 最後に「画像を保存」を押すと、末尾に_cleanが付いた名前で保存されます。

スマートフォンでも同じ手順

撮ってすぐ確かめたい場面は、たいていスマートフォンの上です。 画面が狭くても、並び順は同じで縦に積み替わるだけです。

iPhoneでは保存ボタンを押すと共有シートが開きます。 「写真に保存」でも「“ファイル”に保存」でも受け取れます。 Androidやパソコンでは、いつものダウンロード先にそのまま入ります。

使用例

たとえば、フリマアプリへ家具を出品する場面です。 部屋で撮った写真をそのまま並べると、撮影場所の座標が付いたままになることがあります。

出品前にこのツールへ通すと、位置情報の有無がすぐ分かります。 記録があれば削除して、保存し直した写真を出品に使えば済みます。 写真の写り方は変わらないので、撮り直す必要はありません。

関連ツール

写っているものを隠したい場合は、顔・ナンバーぼかしツールを先に使ってください。 表札や書類の宛名は、メタデータではなく画素として写っています。

サイズを小さくしてから送りたいときは、画像リサイズツールが使えます。 なお、リサイズのように画像を作り直す加工では、メタデータは結果的に落ちます。

写真に何が残るのかという背景は、写真にEXIF・位置情報が残るリスクにまとめてあります。

まとめ

写真の中身は、開いて見ただけでは分かりません。 読み込んで一覧を見れば、撮影場所も機種名も数秒で確かめられます。

消すときは区画だけを外すので、画質は元のままです。 消したあとの読み直しまで画面に出るため、確認の手間もかかりません。

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