方眼紙メーカー|A4・B5にミリ指定で方眼・ドット・横罫を作って印刷
方眼紙をミリ単位で作って印刷する無料オンラインツール。用紙と余白から何マス入って何ミリ余るかを内訳で示し、刷った寸法がずれるときは基準スケールを測って補正します。方眼・ドット方眼・横罫・アイソメの4種類。
かんたん設定
0.5mm 〜 100mm
0.05mm 〜 2mm
印刷のずれを直す
いまの印刷倍率: 1.000(1.000 が補正なし)
紙に一緒に出る「補正なし」の目盛を定規で測り、その長さを入れてください。倍率を打ち消す寸法で描き直します。
倍率はプリンタ・用紙・向きごとに覚えます。縮む割合はこの 3 つで変わるので、A4 縦で測った値をほかの組み合わせには使いません。
この補正は縦横が同じ割合で縮む前提です。縦と横でずれ方が違うときは、 補正ではなく印刷設定の「用紙に合わせる」を切ってください。
名前を分けると、プリンタごとに倍率を覚え分けます(いまは「未設定」)。
A4 縦・方眼 5mm・横 38 マス × 縦 52 マス
縦線 39 本・横線 53 本
| 項目 | 横 | 縦 |
|---|---|---|
| 余白(手前) | 10mm | 10mm |
| 綴じ代 | 0mm | 0mm |
| 余り(手前) | 0mm | 1.5mm |
| マス | 38 × 5mm = 190mm | 52 × 5mm = 260mm |
| 余り(奥) | 0mm | 1.5mm |
| 基準スケール | 0mm | 14mm |
| 余白(奥) | 10mm | 10mm |
| 合計(用紙) | 210mm | 297mm |
- 割り切れずに縦 3mm 余りました。両側に半分ずつ分けました
- 基準スケールを刷るので、マス目の高さが 14mm 減っています。合わせ終わったら OFF にしてください
「印刷する」を押すと、上の紙面だけが A4 縦で出ます。印刷ダイアログの倍率は 100% のままにしてください。
このツールについて
使い方・特徴・補足情報
方眼紙メーカーとは
方眼紙メーカーは、用紙と間隔を決めるとその場で方眼紙を作る道具です。方眼・ドット方眼・横罫・アイソメの4種類から選べます。
配布されているPDFは間隔も余白も固定です。綴じ代を取りたい、1mm方眼を青で薄く引きたい、といった希望は通りません。
このツールは寸法をミリで受け取り、何マス入って何ミリ余るかを内訳で返します。余りを中央に分けるか奥へ寄せるかも選べます。
刷ったマスの寸法がずれるときは、一緒に刷った基準スケールを定規で測ってください。測った値を入れると、その倍率を打ち消す寸法で描き直します。
こんな人におすすめ
手書きで図や表を書く人
楽になること
用紙に合う方眼紙を作って刷る
避けたい手間
刷ったマスの寸法がずれる
解決できる困りごと
- 配布されているPDFの間隔や余白が用途に合わず、作り直しに時間を取られることがなくなる
- 刷ったマスが5mmにならない原因を推測で探さず、定規で測った値から直せる
- 余白を決めたあとに何マス入るかを、実際に印刷して数える往復が要らなくなる
- 割り切れずに残った余りが奥側だけに寄って、切り取りや貼り合わせの位置がずれる失敗を避けられる
- 綴じ代のぶんマス目が中心からずれた紙を、位置を測り直さずに一度で出せる
使い方
- 用紙と向きを選び、マスの間隔をミリで入れます。
- 余白と綴じ代を決めます。何マス入って何ミリ余るかが内訳に出ます。
- 線の色と太さ、太線を引く間隔を整えます。
- 「印刷する」を押します。刷り上がりの寸法がずれていたら、基準スケールを定規で測って補正します。
使用例
A4に5mm方眼を作る
既定のまま印刷したときの内訳です。横は割り切れ、縦だけ3mm余ることと、その3mmが上下へ分けられることに注目してください。
入力
用紙: A4 縦
間隔: 5mm
余白: 上下左右 10mm
基準スケール: 印刷する
出力
横 38 マス × 縦 52 マス
割り切れずに縦 3mm 余りました。両側に半分ずつ分けました
基準スケールを刷るので、マス目の高さが 14mm 減っています。合わせ終わったら OFF にしてください
刷ったら96mmだった
基準スケールの100mmを定規で測ったら96mmだった場合です。倍率と、紙面に描く寸法がどう変わるかに注目してください。
入力
基準スケール(補正なし)の実測: 96mm
出力
印刷倍率 0.960 で補正しています。間隔 5mm を紙面では 5.208mm の寸法で描きます
補正のぶん、紙の左右 4.2mm・上下 5.94mm は使えません
余白を12mmにすると余りが出る
左右の余白を12mmに広げた例です。マスが1つ減り、割り切れずに残った1.0mmが両側へ半分ずつ配られることに注目してください。
入力
用紙: A4 縦
間隔: 5mm
余白: 左右 12mm
出力
横 37 マス × 縦 52 マス
割り切れずに横 1mm・縦 3mm 余りました。両側に半分ずつ分けました
活用シーン
工作の型紙を実寸で描く
1mm方眼を薄い青で引いて、部品の寸法をそのまま描き写します。刷り上がりを測って補正すれば、切り出した紙が図面どおりの大きさになります。
間取りや家具の配置を考える
10mm方眼を1マス50cmと決めて、部屋と家具を上から描きます。縮尺が紙の上で固定されるので、置けるかどうかが目で分かります。
グラフや表を手で書く
5mm方眼に10マスごとの太線を入れると、目盛の位置が数えやすくなります。軸の数字を書き入れる下敷きとして使えます。
立体のスケッチを練習する
アイソメの用紙は三方向の線がそろっているので、箱や階段を歪ませずに描けます。一辺の長さを変えると図の細かさが変わります。
自分の罫線でノートを作る
横罫の間隔を7mmにして、左に20mmの綴じ代を取ります。穴あけパンチの位置に文字がかからない紙になります。
ドット方眼で自由に区切る
点だけの紙は線が主張しないので、図と文字を混ぜて書く用途に向きます。点の直径を0.6mmにすると薄くなりすぎません。
技術的な解説
補足: 仕組み
紙面はSVGで描き、座標の単位をミリにそろえています。印刷時は名前付きの@pageで用紙と向きを指定し、余白を0にしてツール側の数値だけで位置を計算します。
倍率の補正は、実寸pを(p − 用紙 × (1 − s) ÷ 2) ÷ sで紙面座標へ移す1本の式です。ドット方眼はstroke-dasharrayとstroke-linecapで点を並べ、要素の数を行の数まで減らしています。
もっと詳しく
刷った寸法がずれる理由と直し方
プリンタには用紙の端に印刷できない領域があり、ドライバの既定は紙面全体を縮めてそこへ収めます。印刷ダイアログを100%にしても、この縮小が残ることがあります。
このツールは基準スケールを一緒に刷ります。その線を定規で測った値を入れると倍率を打ち消す寸法で描き直し、次に刷った紙の2本目の目盛で確かめられます。
補正すると紙の端が使えなくなる
縮小は紙の中央を基準に起きるものとして計算しています。倍率0.96なら、A4の左右4.2mmと上下5.94mmは紙に載りません。
そのため補正中は、余白をその値より狭くできない仕組みにしました。狭いまま刷ると外周のマスが欠けるので、設定の時点でエラーとして知らせます。
マス数と余りをどう配るか
使える幅を間隔で割ると、たいてい端数が出ます。切り捨てて奥へ寄せると、マス目が紙の中で偏ります。
このツールは余りをミリで表示し、両側へ分けるか奥へ寄せるかを選ばせます。余白と綴じ代と余りとマスの合計が用紙の寸法に一致することは、ユニットテストで固定しました。
よくある質問
印刷したマスが5mmになりません
まず印刷ダイアログの倍率を100%にしてください。それでもずれるときは、一緒に刷った基準スケールを定規で測り、その値を入れて補正します。
同じ紙を何枚も刷れますか
印刷ダイアログの部数を増やしてください。「設定をコピー」で写しておけば、次に来たときも同じ紙を作り直せます。
補正した倍率はプリンタのメモと用紙ごとにブラウザへ保存します。同じ組み合わせなら測り直しは要りません。
縦と横でずれ方が違うときはどうしますか
この補正は縦横が同じ割合で縮む前提です。片方だけずれているときは補正では直せないので、印刷設定の「用紙に合わせる」を切ってください。
アイソメでマス数が出ないのはなぜですか
アイソメは三角形の一辺で指定するため、縦と横のマスに区切れないからです。代わりに三方向それぞれの線の本数を画面に出しています。
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このツールの使い方や活用例をブログでも紹介しています。
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