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行抽出・行フィルタツール|条件に合う行だけを残して理由も出す

貼り付けたテキストから条件に合う行だけを残す無料オンラインツール。含む・含まない・正規表現を10件まで組み合わせ、残した行と除いた行を同時に表示。元の行番号と判定理由も分かります。

ブラウザ内処理 公開

20,000 行 / 2,000,000 文字まで受け付けます。

残す条件
条件 1
詳細設定

大文字小文字・全角半角・前後の空白の設定は判定にだけ効きます。コピーする文は原文のままです。

絞り込みたいテキストを貼り付けてください

条件に合う行と、外れた行を同時に並べます

このツールについて

使い方・特徴・補足情報

行抽出・行フィルタツールとは

行抽出・行フィルタツールは、貼り付けたテキストから条件に合う行だけを残す道具です。逆に、条件に合う行を除くこともできます。

同じことはコマンドの grep やテキストエディタでもできます。ただ、どちらも使える環境が要り、絞り込んだあとに「元の何行目か」を見失いがちです。

このツールは残した行と除いた行を同じ画面に並べます。行ごとに「条件 2 に当てはまりました」という理由が付くので、思った行が消えたときに原因をすぐ追えます。

条件は 10 件まで足せて、すべて満たす(AND)といずれかを満たす(OR)を切り替えられます。

こんな人におすすめ

ログや名簿を絞り込む人

楽になること

条件に合う行だけを取り出す

避けたい手間

どの行がなぜ消えたか不明

解決できる困りごと

  • 大量のログから必要な行を目で追って拾う作業がなくなる
  • grep を使うためにターミナルを開いたり、エディタを入れたりする手間がいらない
  • 絞り込んだあとに「元の何行目か」が分からなくなる問題を、行番号を残すことで避けられる
  • 思った行が消えた原因を、条件を1つずつ外して試し直さずに済む
  • 残す条件と除く条件を切り替えるたびに、やり直して見比べる往復がなくなる
  • 半角カナや全角英数が混ざった名簿で、書き方の違いだけで取りこぼす失敗を減らせる

使い方

  1. 絞り込みたいテキストをテキストエリアに貼り付けます。
  2. 条件の種類(含む・含まない・正規表現など)を選び、探す文字列を入力します。
  3. 条件を追加したときは「すべて満たす」「いずれかを満たす」を選びます。
  4. 残った行と除いた行を見比べ、必要なほうの「コピー」を押します。

使用例

ログからエラー行だけを取り出す

「ERROR を含む」の 1 条件で絞った例です。残った行に元の行番号が付いていること、除いた行も同時に並ぶことに注目してください。

入力

2026-09-09 10:00:12 INFO  バッチを開始しました
2026-09-09 10:02:05 ERROR 取引先マスタへの接続に失敗しました
2026-09-09 10:02:06 WARN  30 秒後に再試行します
2026-09-09 10:02:36 ERROR 取引先マスタへの接続に失敗しました

出力

2: 2026-09-09 10:02:05 ERROR 取引先マスタへの接続に失敗しました
4: 2026-09-09 10:02:36 ERROR 取引先マスタへの接続に失敗しました

拡張子で絞り、下書きだけ外す

「.csv で終わる」と「_old を含まない」を「すべて満たす」でつないだ例です。2 つ目の条件だけに当てはまった行は残りません。

入力

uriage_2026.csv
uriage_2025_old.csv
meibo.xlsx
shiire_2026.csv

出力

uriage_2026.csv
shiire_2026.csv

日付で始まる行だけを残す

正規表現 ^\d{4}-\d{2}-\d{2} を使った例です。折り返しで続いた行が外れるので、1 件 1 行に整います。

入力

2026-09-09 受付を開始
 (担当者へ連絡済み)
2026-09-10 書類を受領

出力

2026-09-09 受付を開始
2026-09-10 書類を受領

活用シーン

バッチログからエラーだけ拾う

夜間バッチの出力が数千行あっても、ERROR を含む行だけを取り出せます。除いた行も並ぶので、直前の警告を一緒に確認できます。

名簿から対象者を絞る

部署名や地域名を含む行だけを残して、案内の宛先リストを作れます。全角半角の違いで取りこぼす心配がありません。

ファイル一覧から拡張子で選ぶ

dirls の出力を貼り付け、.csv で終わる行だけを残します。バックアップの _old を含む行は同時に外せます。

議事録から決定事項を抜き出す

行頭に「決定」「TODO」と書く運用にしておけば、その 2 つを「いずれかを満たす」で拾って要約の下地にできます。

貼り付けた表から不要な行を落とす

合計行や見出し行だけ「含まない」で外し、データ行だけを表計算ソフトへ戻せます。元の行番号を付けたままコピーもできます。

コードの差分から特定の変更を探す

貼り付けた差分から、行頭が + で特定の関数名を含む行だけを残せます。追加された箇所だけを目で追えます。

技術的な解説

補足: 仕組み

判定は行ごとに独立して行います。改行コードは LF・CRLF・CR のいずれでも区切ります。

「含む」「で始まる」は String.prototype.includesstartsWith で照合します。「正規表現に一致」は式を RegExp に 1 度だけ組み立てます。

式には u(Unicode)フラグを常に付けます。付けないと ^.$ が絵文字1文字に当たりません。

大文字小文字を無視するときは i フラグを使い、文字列の条件も同じ判定にそろえます。

もっと詳しく

全角半角の無視が、正規表現の条件にだけ効かない理由

全角半角の無視は「含む」「含まない」「で始まる」「で終わる」にだけ掛かります。対象は英数字・記号・スペース・カタカナ・通貨記号です。

正規表現の条件には掛かりません。

正規表現では記号が意味を持ちます。全角の はただの文字ですが、半角の ( はグループの開始です。

幅をそろえると式の構造が変わるので、正規表現には掛けません。断りは画面に出ます。

全角の文字を拾いたいときは、式に全角の文字をそのまま書いてください。

残した行だけでなく、除いた行も見るべき場面

条件を書いて絞り込むとき、いちばん怖いのは「消えたことに気づかない行」です。残った行だけを見ていると、条件が厳しすぎても違和感がありません。

このツールは除いた行を同じ画面に並べ、そこにも理由を付けます。「条件 1 だけに当てはまり、残りに当てはまりませんでした」と出れば、どの条件が効きすぎたかがすぐ分かります。

除いた行のほうが目的だったときは、そのままコピーできます。条件を書き直して逆にする必要はありません。

テキスト置換ツール・重複行削除ツールとの使い分け

このツールは行を「残す・除く」だけで、中身は 1 文字も変えません。書き換えたいときはテキスト置換ツールの担当です。

同じ行をまとめるのはテキスト重複行削除ツールの役目です。

並べ替えはテキスト行ソートツールが担当します。絞り込み → 重複の整理 → 並べ替え の順に渡すと扱いやすくなります。

よくある質問

何行まで貼り付けられますか?

20,000 行、または 2,000,000 文字までです。画面の一覧は先頭 300 行で打ち切りますが、残りの件数と総数を併記します。

コピーには全部の行が入ります。

絞り込むと行の中身が変わりますか?

変わりません。大文字小文字や全角半角、前後の空白を無視する設定は判定にだけ効きます。

画面に出る行もコピーする行も原文のままです。

正規表現の書き方が分かりません。

まずは「含む」「で始まる」で足ります。式を試したいときは正規表現テスターで当たり方を確かめてください。

式が壊れているときはエラーで知らせます。

複雑な正規表現を入れても大丈夫ですか?

正規表現の照合は画面とは別の場所で走らせ、5 秒で終わらなければ打ち切って理由を出します。

(a+)+ のような入れ子の繰り返しでも画面が固まりません。

1 件も残らなかったときはどうなりますか?

「残った行は 0 行です」と表示します。何も貼っていない状態とは別の画面になるので、条件が厳しすぎるのか入力し忘れたのかが区別できます。

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このツールの使い方や活用例をブログでも紹介しています。

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