てもとツール
ツール紹介

CSVとJSONを相互変換する使い方|ExcelデータをAPIで使う形に

ExcelのCSVをJSONに、APIのJSONをCSVに、貼るだけで相互変換できます。ヘッダー行がキーになり、区切り文字は自動検出。先頭ゼロの保持にも対応した使い方を画面つきで紹介します。

公開 読了目安 約3分

この記事の要点

  • CSVとJSONを貼るだけで相互変換できる
  • ヘッダー行がJSONのキーになる
  • 区切り文字を自動で検出する
  • 貼り付けたデータは手元だけで処理する
目次

Excel から出した CSV を JSON に、API が返す JSON を CSV に、貼るだけで相互変換できます。ヘッダー行が、そのまま JSON のキーになります。

区切り文字は自動で見分けます。貼り付けたデータは外部へ送らず、手元だけで処理します。

CSVとJSONの変換でつまずくところ

表のデータとプログラム用のデータは、形が違います。そのため、こんな場面で手が止まります。

  • Excel の表を、API に渡す JSON の形にしたい
  • API が返す JSON を、Excel で集計できる形にしたい
  • 電話番号の先頭ゼロが、変換で消えてしまう

CSV⇔JSON変換ツールは、この変換をまとめて肩代わりします。

CSVをJSONに変換する

ツールを開くと、入力欄と変換ボタンが出ます。

入力欄とCSV→JSON・JSON→CSVボタンがある初期画面

CSV を貼って「CSV → JSON」を押すと、1行が1つのオブジェクトになります。ヘッダー行がキー名になり、手で定義する必要がありません。

商品CSVをJSONの配列に変換した結果

数値の列は数値型として出るので、そのままプログラムで扱えます。

JSONをCSVに変換する

「JSON → CSV」を押すと、逆向きに変換します。オブジェクトの配列が、ヘッダー付きの CSV になります。

JSONの配列をヘッダー付きCSVに変換した結果

Excel に貼れば、そのまま集計やグラフに使えます。

区切り文字や先頭ゼロを調整する

「詳細設定」を開くと、区切り文字やヘッダーの有無を選べます。数値変換をオフにすれば、電話番号の先頭ゼロも保てます。

詳細設定で区切り文字や数値変換を選べる画面

タブ区切りの貼り付けも、自動検出でそのまま変換できます。設定を変えずに、Excel からのコピーを扱えます。

こんな場面で使える

  • API開発のテストデータ:管理表の CSV を JSON にして使います。
  • JSONデータの集計:API の JSON を CSV にして Excel で分析します。
  • データ形式の変換:社内データを、送らずに別の形へ直します。

使用例

たとえば、管理表の商品リストを API のテストに使う場面を思い浮かべてみます。

CSV を貼って「CSV → JSON」を押すと、配列の JSON がすぐ出ます。ヘッダーがキーになるので、リクエストにそのまま使えます。

変換は手元で動くので、商品データを外に出さずに扱えます。

安心して使えるポイント

貼り付けたデータは、どこにも送信されません。すべて手元のブラウザの中だけで変換します。

顧客リストのような機密を含むデータも、外に出さずに扱えます。

関連ツール

補足: 開発者の方へ

CSV のパースは RFC 4180 に従い、ダブルクォート内のカンマや改行、"" エスケープを正しく処理します。区切り文字の自動検出は、先頭行でカンマ・タブ・セミコロンの頻度を比べます。JSON 変換は JSON.parse / JSON.stringify を使い、数値変換モードでは Number()NaN にならない値を数値として出力します。先頭ゼロを保ちたいときは「文字列として保持」を選ぶと、"0120" のまま出力されます。

まとめ

CSV と JSON は、表とプログラムで使う形の違いです。データを貼れば、どちらの向きにも一度で変換できます。

区切り文字は自動で見分けます。まずは変換したいデータを貼って、形を移し替えてみてください。

CSV⇔JSON変換ツールを開く

あわせて読みたい

同じテーマ・関連ツールの記事です。