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作業と休憩を区切って、終わる時刻まで先に決める手順

ポモドーロタイマーで25分の作業と5分の休憩を回す手順を画面で追います。これからの流れが何時に終わるかを先に読む方法と、割り込みの数え方、記録の書き出しまでまとめました。

公開読了目安 約4分

この記事の要点

  • 開始を押すと終わる時刻が画面に固定される
  • これからの流れは8区切りぶん先の時刻まで並ぶ
  • 割り込みは自分からと外からを分けて数えられる
  • 離席して気づくのが遅れた分は自動で進まない
  • 記録は端末の中だけに残り、TSVで書き出せる
目次

25 分やって 5 分休む。手順そのものは単純なのに、いざ回そうとすると「いま何回目か」「この調子で会議まで何回入るか」が分からなくなります。

そこを画面で見えるようにしたのがポモドーロタイマーです。

ポモドーロタイマーの初期画面。作業(4回中1回目)という見出しの下に25、開始・このフェーズを終える・最初に戻すのボタンが並んでいる

開始を押すと「終わる時刻」が決まる

最初の画面は 25 分の作業から始まる形になっています。「開始」を押すと、残り時間が減り始めます。

同時に右上へ「09:25 に終わります」と出ます。これが以降のすべての表示の基準になります。

開始直後の画面。作業(4回中1回目)の右に09、残り23

残り時間は、この終わる時刻と現在時刻の差から毎回計算しています。1 秒ごとに数を 1 引いていく作りではありません。

そのため、別のタブで作業していて画面を見ていない間も、表示が実際の時計から離れません。戻ってきた瞬間に正しい残りが出ます。

一時停止した分は長さに入らない

席を立つときは「一時停止」を押します。押している間は残り時間が動きません。

「再開」を押すと、止めていた時間ぶんだけ終わる時刻が後ろへずれます。25 分の作業を 2 分止めれば、終わりも 2 分遅くなります。

8 区切り先まで「何時に終わるか」が並ぶ

画面の中ほどに「これからの流れ」があります。ここには次の 8 区切りが、長さと終わる時刻つきで並びます。

これからの流れの一覧。作業2回目が残り23分で09、短い休憩が5分で10、と8行が並んでいる

たとえば 11 時から会議があるとします。一覧を上から見ていくと、4 回目の作業が 10:55 に終わることが読み取れます。

つまり「あと 3 回入る」と分かります。時計と設定を見比べて暗算する必要がありません。

設定を変えると、この一覧もその場で組み直されます。作業を 50 分にすれば、これから始まる区切りの時刻が後ろへ動きます。

いま動いている区切りだけは長さが変わりません。走っている途中で終わる時刻が跳ぶと、記録される長さも実際とずれるためです。

割り込みは「自分から」と「外から」を分けて数える

作業が始まっている間だけ、画面に「割り込みを数える」という区画が出ます。ボタンは 2 つあります。

開始前や休憩中は出しません。押した回数が、まだ始めていない回の記録に混ざらないようにするためです。

割り込みを数える区画。自分からと外からの2つのボタンが並び、右に「この回: 自分から 2 / 外から 1」と出ている

「自分から」は、ふと別のことを思いついて手が止まったときです。「外から」は、声をかけられたり電話が鳴ったりしたときを指します。

分ける理由は、後の対処が違うからです。思いつきはメモに書いて後回しにできますが、声かけはその場で相手と調整することになります。

押した回数はその作業の記録に残ります。次の区切りに入ると 0 に戻ります。

記録は端末の中だけに残る

1 区切り終えるたびに「今日の記録」へ 1 行増えます。上には完了した回数・途中で終えた回数・作業の合計時間・割り込みの内訳が出ます。

今日の記録。完了した作業1回・途中で終えた作業0回・作業の合計25分・割り込み1/1のカードが並び、下に2行の記録が出ている

記録はブラウザの localStorage に置いています。サーバーへは送りません。別の端末とも共有されません。

「コピー」を押すと、表計算にそのまま貼れる形(タブ区切り)で写せます。開始・終了・種類・セット・結果・実時間(秒)・割り込み(自分から)・割り込み(外から)の 8 列が並びます。

いらなくなったら「記録を消去」で消せます。押すと確認が出るので、誤って消える心配はありません。

途中で切り上げたいとき

予定が入って作業を続けられなくなったら「このフェーズを終える」を押します。次の区切りへ進みます。

このとき記録には「途中で終えた」と残り、実際に進んだ分だけが時間として数えられます。25 分のうち 8 分で切り上げれば 8 分です。

完了した回数と途中で終えた回数は別々に数えるので、後から見返したときに区別がつきます。

スマホでも同じ並びで使える

画面の幅が狭いときは、カードが縦に積み上がります。残り時間・これからの流れ・記録の順番は変わりません。

375px幅のスマホ表示。作業(4回中1回目)と09、その下に大きく残り時間が出ている

ボタンはどれも指で押せる大きさにしてあります。横スクロールは出ません。

設定はあとから変えられる

「詳細設定」を開くと、作業と休憩の長さ、長い休憩までの回数を変えられます。作業は 1〜120 分、休憩は 1〜60 分です。

音・ブラウザ通知・タブの見出しへの残り時間表示も、ここで切り替えます。通知は許可が必要なので、状態が画面に出ます。

「1 日の区切り時刻」は集計の境目です。既定は 4 時で、深夜 1 時の作業も前日の合計に入ります。

続かない原因の切り分けは、ポモドーロが続かないときに確かめる 5 つのことにまとめました。

作業時間の合計を別で数えたいときは時間計算ツール、日数を数えるなら日数計算ツールが使えます。

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