特殊文字をエスケープする使い方|HTMLやJSONの記号を安全に扱う
「<」や「"」などの特殊文字を、HTML・JSON・JavaScript・正規表現の各形式でエスケープできます。エスケープ済みの文字列を元に戻す復元にも対応。手順を画面つきで紹介します。
公開 読了目安 約1分
この記事の要点
- 特殊文字を4つの形式でエスケープできる
- エスケープ済みの文字列を元に戻せる
- 正規表現のメタ文字も保護できる
- 貼り付けた文字は手元だけで処理する
目次
< や " のような特殊文字を、HTML・JSON・JavaScript・正規表現の形式でエスケープできます。逆に、エスケープ済みの文字列を元に戻すこともできます。
形式はタブで切り替えます。貼り付けた文字は外部へ送らず、手元だけで処理します。
特殊文字でつまずくところ
特殊文字は、そのまま書くと別の意味に解釈されます。次のような場面で困ります。
- HTML に
<を書いたら、タグと解釈されて表示が消える - JSON に改行やダブルクオートを入れたら、構文が壊れる
- 検索語の
.や*が、正規表現で別の意味になる
文字列エスケープツールは、この変換をまとめて肩代わりします。
文字列エスケープの使い方
ツールを開くと、形式のタブと入力欄が出ます。

「HTML」を選んでテキストを貼ると、< が < のような形に変換されます。タグと誤解されず、文字として表示できます。

結果は「コピー」で、そのまま貼り付けられます。
JSONや正規表現にも対応する
「JSON」を選ぶと、改行やダブルクオートを埋め込める形に変換します。文字列を JSON に入れても、構文が壊れません。

「正規表現」を選べば、. や + などのメタ文字を保護します。検索語をそのままパターンに使えます。

こんな場面で使える
- HTMLへの文字表示:タグ記号を、そのまま画面に出します。
- JSONへの文字列埋め込み:改行や引用符を、壊さずに入れます。
- 正規表現の安全な組み立て:検索語を、メタ文字ごと保護します。
使用例
たとえば、ユーザーが書いた文をそのまま画面に表示する場面を思い浮かべてみます。
「HTML」でエスケープすると、< や > が文字に変わります。タグとして動かず、書いたとおりに表示されます。
変換は手元で動くので、文章を外に出さずに整えられます。
安心して使えるポイント
貼り付けた文字は、どこにも送信されません。すべて手元のブラウザの中だけで変換します。
コードや設定に含む文字列も、外に出さずに扱えます。
関連ツール
- 文字列エスケープ・アンエスケープ:特殊文字を安全な形に変換
- URLエンコード・デコード:URLで使えない文字を変換
- 正規表現テスター:正規表現のマッチを確かめる
補足: 開発者の方へ
各形式に対象文字のマップを持ち、文字単位で置換します。HTML では & を最初に処理し、多重エスケープ(&lt;)を防いでいます。JSON は RFC 8259 準拠で、制御文字を \uXXXX に変換します。正規表現はメタ文字をバックスラッシュで保護しますが、\. をリテラルのドットか手動エスケープか区別できないため、復元はエスケープ専用として逆変換を提供していません。
まとめ
特殊文字は、そのままだと別の意味に解釈されます。テキストを貼れば、形式に合ったエスケープに一度で変換できます。
エスケープ済みの文字列を戻すこともできます。まずは変換したい文字を貼って、安全な形にしてみてください。
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