距離とタイムからペースと時速をまとめて出す手順
距離とタイムを入れてペース・時速・分速・秒速を一度に出す手順を画面で追います。通過タイム表の作り方と、区間の一覧を貼り付けて平均ペースを出すところまでまとめました。
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この記事の要点
- 距離とタイムを入れると速さが5つの表記で並ぶ
- コロンが1つの入力はどちらで読んだかを画面に出す
- 通過タイム表は区間タイムを足すと最終タイムに戻る
- 区間の一覧を貼ると距離で重みを付けた平均が出る
- 読み取れなかった行は行番号と理由で知らせる
目次
走った距離とタイムはあるのに、1 km あたり何分だったかは別に計算する。この往復をなくすのが速さ・ペース計算です。

距離とタイムを入れると 5 つの表記が並ぶ
最初の画面は「速さ」を求める形になっています。距離とタイムを入れると、下に結果が出ます。
10 km を 48 分 12 秒で移動した場合を入れてみます。距離の欄は数字だけでよく、単位は右の欄で選びます。

出るのは 1 つの表記ではなく 5 つです。1 km あたりのペース、1 マイルあたりのペース、時速、分速、秒速が同時に並びます。
ペースだけを出すサイトと、時速だけを出すサイトを行き来する必要がありません。カードの下には「10,000 m ÷ 2,892 秒」という式も出ます。
丸めた事実は隠さない
ペースは秒でぴったり割り切れないことがほとんどです。上の例のマイルのペースは 7 分 45.422 秒でした。
画面のカードは秒に丸めた 7:45 を出しますが、その下に丸める前の値を必ず添えます。数字を書き写して別の計算に使うとき、どこまでが実測でどこからが丸めか分かる形にしています。
3:30 をどちらで読んだかが分かる
コロンが 1 つの入力には、時:分と分:秒の 2 つの読み方があります。60 倍も違うので、黙って決められると気づけません。

このツールは既定で「分:秒」として読み、読んだ側を通知に出します。もう一方の読みでの値も同じ場所に並べます。
マラソンの目標のように 1 時間を超えるタイムは 3:30:00 と書いてください。詳細設定で既定を「時:分」に変えることもできます。
通過タイム表を作る
上部のボタンで「通過タイム表」に切り替えると、地点ごとの通過タイムが出ます。距離と目標タイム、刻みを選ぶだけです。

区間タイムの列を見ると、7 区間が 24:53 で 40 km の区間だけ 24:54 です。ペースが変わったのではなく、秒に丸めた位置がずれただけです。
この表の区間タイムは「表示した通過タイムの差」で作ってあります。だから画面の区間タイムを足すと、最終行の 3:30:00 にぴったり戻ります。
丸めたペースで積み上げるとどうなるか
表の下には、丸めたペースを最後まで積み上げたときのずれも出ます。この例では +16.3 秒です。
紙に 4:59 /km と書いて 42 km ぶん積み上げると、ゴールが 16 秒遅くなる計算になります。実際のペースは 4:58.614 /km だからです。
区間の一覧を貼り付ける
3 つ目のモードでは、1km 5:12 のような行をそのまま貼り付けます。時計アプリや表計算からコピーした一覧を、1 行ずつ打ち直す必要はありません。

平均ペースは「合計タイム ÷ 合計距離」で出します。これは距離を重みにした平均で、区間ごとのペースを足して割った値とは違います。
上の例では単純平均が 5:30、実際の平均ペースは 5:06 で、差は 24 秒です。両方を並べているので、表計算で平均を取ったときの値とも突き合わせられます。
読めなかった行は黙って捨てない
3 行目の 2km にはタイムがありません。この行は合計から外れますが、表には行番号と元の行、理由が残ります。
読めた行数と読めなかった行数も上に出します。1 行も読めなかったときは空欄に戻さず、件数の通知だけを残す作りです。
区間名を書いた行も読めます。第3区 5km 27:30 のように書くと、距離とタイムだけを取り、残りはメモの列に入ります。
スマホでも同じ画面で使える
375 px の幅でもカードは 1 列に落ち、横スクロールは出ません。表だけが横に動くので、通過タイムを指でたどれます。

入力した距離とタイムはブラウザの中だけで計算し、外部のサーバーへは送りません。練習の記録や移動の予定を扱うときも、手元から出ないまま確かめられます。
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