お絵かきロジックメーカー|描いた絵の答えが1つか確かめて印刷
マス目に絵を描くと、お絵かきロジック(イラストロジック)の数字をその場で作ります。答えが1つに決まるか、1列ずつの推理で解けるかを調べ、決まらないマスを示してA4に印刷します。
マスを塗ると、数字と答えの数をその場で調べます
タップかドラッグで塗れます。黒いマスから始めてなぞると消しゴムになります
文字で読み書き(# が黒・. が白)
画像から下絵を作る
いまの横のマス数(10)に合わせて縮め、明るさで白黒に分けます。細い線はマスが少ないと消えます。
このツールについて
使い方・特徴・補足情報
お絵かきロジックメーカーとは
お絵かきロジックメーカーは、マス目に描いた絵をパズルの問題にするツールです。 塗ったマスから、行と列の数字をその場で作ります。
数字だけで絵が 1 つに決まるかも、塗るたびに調べます。 同じ数字で別の絵が描けるときは、その絵を並べて違うマスを示します。
答えが 1 つでも、1 列ずつ見る推理だけでは埋まらない絵があります。 その場合は、決まらないマスに斜線の印を付けます。
できた問題は、数字と空の方眼の紙として A4 に印刷します。 答えのページを続けて出すこともできます。
こんな人におすすめ
自分の絵でパズルの紙を作りたい人
楽になること
描いた絵を数字の問題にして紙に出す
避けたい手間
答えが2つある問題を配ってしまうこと
解決できる困りごと
- 配ったあとで「答えが 2 つある」と言われる失敗を防げる。数字だけで絵が決まるかを刷る前に確かめられる
- 行と列の数字を手で数えて書き写す手間がなくなる。塗ったそばから数字が更新される
- どこを直せば答えが 1 つになるのか、手探りで塗り替えなくて済む。決まらないマスに印が付き、直せるマスの候補も出る
- 解く人が途中で行き詰まる問題かどうかを、渡す前に知れる。1 列ずつの推理で埋まるかを答えの数とは別に出す
- 方眼を描いて数字を書き込む下ごしらえが要らない。数字の欄と方眼をまとめて A4 に刷れる
使い方
- 横と縦のマス数を決める(2〜30 マス)
- マスをタップするか、なぞって絵を描く
- 判定の欄で、答えが 1 つに決まるかを確かめる
- 決まらないときは「1 マスで直せる場所を探す」を押して候補を見る
- 文字で描いた絵や画像を使うときは、画面の下の「文字で読み書き」「画像から下絵を作る」を開く
- 「答えのページも続けて印刷する」を選び、「印刷する」で A4 に出す
使用例
5×5 のハートを描く
1 行目は 2 マス離れた点が 2 つなので「1 1」です。推理だけで最後まで埋まる絵だと分かります。
入力
.#.#.
#####
#####
.###.
..#..
出力
行の数字: 1 1 / 5 / 5 / 3 / 1
列の数字: 2 / 4 / 4 / 4 / 2
判定: 1 列ずつの推理だけで最後まで埋まります(答えは 1 つ・推理 4 周)
斜めの線は別の絵と入れ替わる
どの行と列も「1」なので、左上の 2 マスを入れ替えた絵も同じ数字になります。1 マスだけ直しても解消しない形です。
入力
#....
.#...
..#..
...#.
....#
出力
判定: 同じ数字で描ける別の絵があります(違うマス 4 か所)
別の絵の 1 行目: .#...
1 マスで直せる場所: 見つかりませんでした(25 マスを試しました)
答えは 1 つでも推理が止まる顔
目と口だけの顔です。答えは 1 つですが、1 列ずつの推理では 8 マスが決まりません。
入力
.....
.#.#.
.....
#...#
.###.
出力
判定: 答えは 1 つです。ただし 1 列ずつの推理では 8 マスが決まりません
1 マスで直せる場所: 7 か所見つかりました
活用シーン
子どもに描いた絵を問題にして渡す
好きな動物を 10×10 で描き、そのまま数字の紙にします。答えのページは別に刷れるので、解き終わってから見せられます。
教室やレクで配るパズルを作る
人数分を刷る前に、答えが 1 つに決まるかを確かめます。別の絵が描けると出たら、示されたマスを直してから刷ります。
投稿や交換の前に問題を見直す
作った問題に答えが 2 つ無いかを、手元で先に確かめます。描いた絵はブラウザの外に出ないので、公開前の問題でも試せます。
ドット絵からパズルを起こす
文字の # と . で描いた絵を貼り付けると、そのまま盤面になります。画像を選べば、明るさで白黒に分けた下絵も作れます。
解く人に合う問題か見極める
1 列ずつの推理だけで埋まる絵なら、仮定を立てずに解き進められます。止まる絵は、どこで止まるかを印で確かめられます。
技術的な解説
補足: 仕組み
数字は、行と列ごとに続けて塗ったマスの数を数えて作ります。 1 列ずつの推理は、その列で数字に合う並べ方を動的計画法で数える処理です。
両端から塊を置けるかを表にし、どの並べ方でも同じ色のマスだけを決めます。
推理で止まったら、マスを黒か白と仮定して先へ進める探索に移ります。 別の絵が見つかるか、すべての枝で矛盾するまで調べます。
画像は canvas の getImageData で画素を読み、マスごとに明るさを平均します。
白黒の境目は、大津の方法で初期値を決めます。
もっと詳しく
答えが1つでも推理だけでは埋まらない絵
4×4 の白黒の絵は全部で 65,536 枚あり、このツールで 1 枚ずつ調べました。 推理だけで埋まるのは 51,234 枚、別の絵があるのは 13,174 枚でした。
残る 1,128 枚は、答えは 1 つなのに推理では止まります。 解くには、どこかのマスを仮定して矛盾を探す手順が要ります。
このツールは 2 つを分けて出します。 仮定なしで解ける問題を配りたいときは、推理の判定を見てください。
別の絵ができる仕組みは長方形の入れ替え
長方形の 4 隅が「黒・白」と「白・黒」に並ぶと、入れ替えても行と列の黒の数は変わりません。 2×2 の斜めの線が、いちばん小さい例です。
入れ替えで塊がつながったり割れたりしなければ、数字はそのまま同じになります。 このツールは、そうした別の絵を探して実物を並べます。
「1 マスで直せる場所を探す」は、推理で埋まるようになるマスだけを候補に出します。 5×5 の斜めの線のように、1 マスでは崩れない形もあります。
画像を下絵にするときのマス数と白黒の境目
画像は、横のマス数に合わせて縮めてから白黒に分けます。 1 マスに入る画素の明るさを平均するので、細い線はマス数が少ないと消えます。
白黒の境目は、明るさの分布を 2 つに分ける大津の方法で初期値を決めます。 写真のように明るさがなだらかだと、境目しだいで形が大きく変わります。
下絵は出発点です。 取り込んだあとに手で整え、判定が変わるのを見ながら仕上げてください。
よくある質問
描いた絵は保存されますか
盤面はこのページを開いている間だけ保たれ、ブラウザの外には送りません。
残したいときは、画面の下の「文字で読み書き」で「いまの盤面を文字でコピー」を押しておきます。あとで貼り付けて「この文字で描き直す」を押すと戻ります。
推理の周回数は難しさを表しますか
目安にはなりますが、難しさの名前は付けていません。
周回数は、全部の行と列を見直した回数です。解く人の慣れや、どこから手を付けるかで手応えは変わります。
何マスまで作れますか
横も縦も 2〜30 マスです。数字の欄も方眼と同じ大きさのマスで刷るので、数字が多いほどマスは小さくなります。
30×30 で行の数字が 8 個以上並ぶと、1 マスが 5mm を下回ります。実際の大きさは、印刷の欄に mm で出ます。
答えが 2 つあると印刷できませんか
印刷は止めません。ただし印刷ボタンの近くに、判定をもう一度表示します。
わざと答えが複数ある問題を作る場合でも、そのまま刷れます。
「調べきれませんでした」と出たのはなぜですか
探索の手数に上限を置いているためです。上限に届くと、答えが 1 つとも 2 つ以上とも言わずに止めます。
絵を少し変えると、推理で決まるマスが増えて調べきれることがあります。
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